子犬の噛む癖を直す


子犬を世話していると、甘噛みをしてくる事があります。


この原因は、乳歯から永久歯に生え変わる際に感じる
歯痒さをごまかすためと言われています。


乳歯は生後4〜5ヶ月齢頃から徐々に抜け始め、
個体差はあるものの1才の誕生日を迎える頃までに

すべての歯が永久歯に生え変わっています。


他にも歯痒さとは別に子犬が遊びに夢中で興奮してしまい、
人間の手足を甘噛みする行為もたびたび見られます。


これは歯の生え変わりが進むに従って甘噛みの頻度は徐々に落ち着いてきますが、
それは単に歯痒さがなくなったためであって噛みグセがなくなったということではありません。

⇒また、こちらのページで、愛犬のしつけ方法を紹介しています。


とは言いましても、そのまま甘噛みの行為を許していると後に噛み癖が残ってしまいます。

大人になった犬は甘噛み程度ではすまない事故にもなりかねないので、
子犬の時にしっかり人の手は噛んではダメと教えておきましょう。


人の手を噛んではいけないと言い聞かせるのは基本中の基本です。
しかしながら、これは私たち人間の身勝手な言い分でもあるのです。

ここは一度、人間ではなく子犬として考えてみましょう。


まず、子犬は何を噛んで良いのか、何を噛んではいけないのかがわかりません。
興味があるものには色々噛みたくなってしまうと思います。

そこに、飼い主が子犬と遊ぼうと口元に手を差し伸べてきますよね。
そうすると子犬は、飼い主さんの行動が嬉しくて手をペロペロと舐めてきます。

そしてその行動を喜んだ飼い主さんを見て、さらに興奮した子犬は噛み始めてしまいます。
ここで注目したいのが、最初に言ったように子犬は何が良くて何が悪いのか知りません。

当然、舐めることと噛むことはどちらも許される行為なんだと思う子犬は悪気もなく噛んでしまうのです。


こうして考えると、最初から飼い主さんが口元に手を持っていかなければ子犬は手を噛むことはありません。
子犬をしかる前に飼い主さんの行動にも注目する事が大切なのです。

悪さをしたら怒るのではなく、そう言った間違えを覚えさせないように飼い主さんが配慮して、
口元に手を持っていくのではなく、道具を使って噛ませるなどに変更させれば手を噛む行為は起こりません。

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